家づくりのおもい


たのしい


 「家」というものを、カタログをみて、自分たちのイメージのなかで想像し、いくつかのプランから選択し、買う。
 大手ハウスメーカーの台頭から、そんなふうに「家を買う」という風潮が主流になりつつある昨今。
 しかし、実際に買ってみた後、そこに笑顔がありますか?
 営業マンとのやりとり、設計側との矛盾、施工での不満、最初だけがハイクオリティの薄っぺらい性能...etc。
 でも、それ以上に「大手だから安全・安心」という、魔法の言葉のような引きかえがココロを惑わせます。

 建築は楽しいものです
 そして「家づくり」は当然にもっとも楽しいものです。
 確かにつくるまでは苦しいです。
 どこに頼めばいいかしら、あっちの展示場のあそこが良かったなぁ、間取りはこうした方がいいなぁ、ローンは月々これくらいだから...etc。
 私たちはこれを「住まい建てたい建てたい病」と呼んでいます。
 本当の苦しみはそんなことではなく、「自分たちの器」に対する思いの丈を考えぬいて、貫いていく「決断」をする準備が苦しいのです。でもそれも家づくりがはじまっている証です。
 それをこえると楽しい「家づくり」がはじまります。
 2次元(間取り)3次元(空間)4次元(色・光調)デザイン、第6感を刺激するような「設計」というのは、建築家の仕事です。
 引き渡し後も笑顔で眼が輝く、それが「建築家」とたてる家づくり。

あんぜん

 自分たちの生活のスタイルにあわせ、かつ、自然界、環境への配慮も忘れません。
木の家にこだわり、木に囲まれた生活。
 通風や採光そして色彩の工夫で、冷暖房を含めたエネルギーを最小限に抑えることが可能だからです。

 建築は自由であるものです
 パッシブソーラーなども含め、しかしその一長一短ある機能や名前(システム)などに拘らずに、フリーハンドで備えることが出来ること。
 偏った考え一辺倒にならない、それが「建築家」とたてる家づくり。

ただしい

 小さな工務店や大工さんが大手ハウスメーカーに適わないものはなんでしょう?
 やはり価格でしょうか?それとも安心感でしょうか?それともデザインでしょうか?いやはや、そのすべてでしょうか?

 ホンモノは決して贅沢ではありません
 この価格ならお客様に認知していただける。それがフェアプライスです。
モノもサービスも買うことになって久しい昨今。
 当たり前に売っていて、それを当たり前に買っている。「家づくり」はそんなモノやサービスではありません。
 自分たちでつくってみる、自分たちでやってみる。その行為を進めていくうちに成り立ちがわかります。やってみて自分たちでやると効率が悪いものは、ありがたく人の手間を利用させていただく。
 自分たちの生活を、自分たちの手でつくることを心がける。それが「建築家」とたてる家づくり。