佐渡で建てる、心の棲み家

「かわっていくもの、かわらないでいるもの。」
そう、私たちは「かわらないもの」を丁寧に設計をしていきたい。

そして深呼吸。「潮の香り、土の温もり、草花の息吹」が身体に染みていく。
私にエールを送ってくれた、もうひとりの自分は、
その数年後に佐渡島に第2の拠点を構えました。

いま、海の香りをかぎながら、時折、あの時間を思い出します。

「つくる暮らし」をしたい。「時間を大切に」過ごしたい。
時期が来ればきっと自然と何かを「つかめる?」
自分たちにフィットするカタチをもう自分で整えようか。

移住する。という行為が単なる拠点の移動ではなく、
自分たちの心を豊かにするための「しつらえ」だった。